新鮮な食材を厳選して仕入れるように
新鮮な食材を厳選して仕入れるように 三浦屋は、仕入れを酒屋任せにはせず、きき酒師の店主自ら酒屋に出向き、酒屋さんと直接お話しをしながら、厳選した酒を仕入れています。それはまさに、新鮮な魚や他の素材を仕入れに行く姿勢とまったく同じ。料理人として追求しているのは、「巧い」料理に合う「美味い」お酒しかり、お客様のお食事の席をより一層華やかにし、楽しい時間を演出するための重要な『素材』なのです。


お客様にとって一番美味しい飲み方とは?
お客様にとって一番美味しい飲み方とは? 「ロック」「水割り」「お湯割り」等々、色々な楽しみ方があるのが日本のお酒の特徴です。日本酒にしても、常温・冷・燗など季節に合わせ温度を変えたり、ふぐひれ酒や、アルコールのやや高い原酒に氷一つ浮かばせる飲み方など、いろいろな飲み方があります。三浦屋では、お客様の好み、お酒の種類、季節などを考慮し、いつも新鮮な飲み方をご提案致します。


旨いだけじゃない、お酒に秘められた力
旨いだけじゃない、お酒に秘められた力 互いに何度も酒を注ぎあうさまを表した「差しつ差されつ」という日本独自の表現があるように、和食の席では、楽しい宴の中で向いあった者同士が杯を傾け、交流を深めるのがとても大事な流儀。当店では一部の高級酒以外は出来るだけ徳利でお酒をお飲みいただいています。『銘酒美酒に杯を傾ける』という日本ならではのお酒の醍醐味を味わっていただければと思います。


店主のお酒への想い

お酒との出会いの中で、多くの大切なものを学んでいます

私の旨い酒探しの日々が始まったのは、大先輩の和食の料理人である方に「十四代」なる『幻』の酒があると聞いたことからでした。
「八海山」「久保田」「越乃寒梅」なども当時から入手困難でしたが、この「十四代」は、本でもほんの少ししか載っていないほど……。探しまくり、通いまくりの日々が続きました。
そんなある日、偶然にも心ある店主の酒屋さんのもとにたどり着くことが出来、お酒の知識から売り方まで、大変多くのことを学ばせていただきました。

以来、お酒や食材は人と人とのコミュニケーションでよりよいものを仕入れられること、また「和」をもって営んでいくことの大切さを日々学んでおります。
そしてなによりも、こうして出会った大事なお酒をお客様同士の大切な場でお飲みいただくことに喜びに感じております。

これからはジャンルを問わず、当店のこだわりの料理と共になれるようなお酒を幅広く探していきたいと思っています。
ウイスキーもワインも、今日本で造って世界に誇れるアルコール飲料はたくさんあります。これらは日本の気候風土が育てた貴重な文化・歴史であり醸造家の努力のたまものであります。

自分達の作る料理と美味しいお酒でお食事の席がより一層華やぎ、楽しい時間になってくれることを願い、これからもより勉強をして、提供できるよう努力していきたいと思います。
店主・利き酒師 三浦将宏